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0−0 対中日 才木の2桁勝利の執念を閉ざした貧打線
 この試合の大きな目的は、3つ。
 1. 才木に2桁勝利の足がかりの9勝目をつける。
 2.中野の最多安打のライバルである岡林に打たせない。
 3.セーブシュチュエーションを作り、岩崎にセーブをつける。
 この3つができれば、最高のゲームになる。

 2の中野の最多安打のアシストは、才木が岡林を封じて、その間、中野が、2安打を放ち、最多安打のトップへ出たことで、達成された。
 1と3も、再三そのチャンスがありながら、延長10回まで中日を完封していた才木に勝ちを付けてやれなかった。

 相手の柳もいいピッチングで、ある意味、ポストシーズンにむけ、いかに1点をもぎ取るかと言う試合の予行演習にもなる試合だった。
 惜しかったのは、11回の攻撃。
 木浪が死球で出ると、代打に小幡。 
 バントの構えの小幡に、ワイルドピッチで、ランナーが2塁へ。
 引き続きバントを試みる小幡は、3バント失敗で、1死なった。
 その後、小野寺が四球を選ぶが、中野、森下が三振で無得点。
 こう言う場面でのバントの精度が課題に残った。
 小幡も定位置を確保するには、こう言う場面でバントをしっかり、決められる様にならんといかん。

 後は、10回の島田。
 2死1、3塁の場面の打席。
 今年のバッティングの状態から、セーフティを仕掛けるなどと言う発想は、なかったか。
 こう言う場面での、島田の足を活かすには、そう言う点の取り方も考えられるはず。
 島田も、ここはよく四球を選んでいたが、逆に1点をもぎ取ると言う使命から、そう言う発想があっても良かった。
 まぁ、これは、11回の中野にも言えることだが、中野は、かなり打っているの。

 結局、10回を130球の熱投で投げ切った才木に勝ちをつけられなかった。
 いいピッチャーから、1点をもぎ取ることもできなかった。
 これは、ポストシーズンや日シリで、戦う際の大きな課題として残る。
 そりゃ、優勝も決まっているから、勝敗は関係ないと言っても、やらなくてはいけないことは、しっかりやらなくてはいけない。
 ここで、緩んでいたら、また盛り上げていくのに苦労する。
 やるべきことをしっかりやることで、ポストシーズンへの調整になることを自覚しないとな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:53 | comments(0) | - |

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