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2x−1 対埼玉西武 勝ち味の遅さが気にかかる
 この交流戦でのセ・パの首位決戦、ライオンズが主軸の涌井・石井一・帆足などが出てこない。
 しかも、HRを売りのチームが、日本一HRの出憎い甲子園で試合をするのだから、タイガースが幾分でも有利だったと見るべきだろう。

 案の定、2試合とも少ない点差で勝負の分かれ目がやってくる、タイガース・ペースと言ってよい試合運びになった。
 今日も、終盤に再三決勝の場面を迎えるが、決めきらず、結局延長11回を迎えなくてはならなかった。
 どうも、交流戦に入ってからの勝ち味が遅くなっているのが気にかかる。

 元々、交流戦での勝ち味は遅かった。
 シーズンでは、交流戦以外では、顔を合わせないPが相手だ。
 それが、涌井や帆足だろうが、西口や許であろうが実際にバッターボックスに入って、自分の目で間合いを計らなくっては、なかなか捕まえるのは難しい。
 特にタイガース打線は、序盤に相手を見ていく傾向にある。それでよく初顔にやられてしまうんだけど・・・。
 タイガースの先発が頑張っているので、おのずと勝負は終盤に持ち込まれる。
 ゆえに、JFKの出番が、レギュラーシーズンに比べて増える傾向にある。
 まして、2連戦形式だから、連敗は許されない。早めのJFK投入で勝負を賭けて不思議じゃないし、それがベターばんだろう。

 だが、これが続くのは、やはり良くない。
 少しは楽な展開、JFKの上がりの展開も作りたい。
 どうか、そこのところ頼みますよ。

 試合は、例によってそんな展開。
 シモヤンが良く投げ、KFWという繋ぎを見せて、強打のライオンズ打線を1点に抑える。
 こっとも、許を打ちあぐむとライオンズの必死の継投に延長に持ち込まれた。
 何度かあったチャンスは、最後に金本が決めてくれたが、特筆すべきは平野のセーフティだろう。
 Lの抑えのグラマンの足元を揺さぶるセーフティは抜群の効果を挙げた。 グッド・ジョブ。

 この展開で、Jを休ませられたのは大きいかな。
 明日は休みが入って、今季不調の千葉ロッテと甲子園で戦う。
 今季、YFKが抜け、後ろが心もとなくなったマリーンズは不安定な戦いを続けている。
 あの時のお返しをする絶好のチャンスだけど、決して侮る無かれ。

 ぐぁんばれ!タイガース 
| 房 寅吉 | - | 22:44 | comments(0) | - |