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8−3 対中日 普通通り、やったらええんよ
 「こてんぱんにやられてるわけじゃないんやから。こっちの方が分がいいんやから、普通にやるだけよ。」by 岡田監督

 「消化試合より残り試合のほうがあるんだから、逆転できるだろ。オレ間違ったこと言ってるか?」by 落合監督

 というような談話が紙面をかざり、試練の7月。
 最初の竜虎決戦の火蓋が落とされた。
 オレ竜の先発は、大方の予想を裏切り、虎の天敵・中田。
 この先発に、なんとなくオレ竜の焦りを感じたのは、寅吉だけだろうか。
 本来、「まだまだ、焦ってないよ」ってポーズ見せるため、正攻法のローテで向ってくると思ったが、その談話の内容と裏腹でもうなりふりかまっていられない限界点に達しているのではなかろうか。

 対して、タイガースは言葉どおり、普通にアッチが先発。(この普通が怖いんだけど・・・)
 たがいの先発が中盤で降板するという内容だったが、内容的にはアッチが数段上だったのに、どうしてもリードすると守りに入るのか、一人で焦って自滅状態に陥る。とくに勝ち投手を意識する5,6回にその傾向が強いというのは変わりなかった。この辺の意識改革が今後の課題、それも大きな課題だろう。

 中田は不調だ。
 今年は、天敵足りえることは出来ない。
 タイガースは普通どおりに攻め、普通どおりにチャンスを潰しながら追い込んでいった。
 中盤の継投を支えたのは、紛れもなく渡辺。
 同点に追いつかれて、尚無死1,2塁のピンチをキッチリ消してくれた。
 こういうところに、Dの昨年までのしつこさや不気味さを感じなくなったのは、単に井端を欠いているからだけじゃあるまい。

 続く久保田も、6回を三者凡退に切って取り、タイガースに傾いた流れをキッチリ呼び込む。
 お陰で3点の追加点を得て、終盤を一方的に支配することができた。
 間隔空きすぎた、球児の試運転はご愛嬌。
 いつもどおり、普通のタイガースの戦いを貫いた。
 これを、普通と言えてしまうことが、今年の強さを表していると思うけど・・・。

 あっ、いけない、書き忘れたので追記ね。
 決勝点のフジモンのセカンドゴロ。これに触れとかなければね。
 まぁ、転がせば何とかなるってことの証明。グッドジョブ。
 ここでいつものポップだったら、試合そのものの行方が分からなくなっているところ。
 藤本のヒッティングマーチの「かっとばせ!」っていうところ、是非「転がせ!」に変えてもらいたいもんだ。
 この成功を糧として、これからこれがフジモンの普通にならばええねん。
  
 さて、まず7月に1勝。
 これからも、普通にやったらええんよ。
 普通に勝ったらええんやからね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:41 | comments(0) | - |