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2−7 対東京ヤクルト 1点への拘りを捨てる
 まぁ、変な拘りを持たず、選手の力を信用して上げれば、こういう結果になる。
 1点を取るのに、汲々として、殻に閉じこもっていた姿は、そこには無い。
 みんな振りが鋭くなり、長打の率が上がって来た。

 これを気づかせてくれたのは、良太だったのかも知れない。
 ベンチウォーマーーから、代打、スタメンへと階段を登る途中で、その思い切りの良さを忘れる事がなかった。
 ただし、良太がここまで残れたのは、ボールを振らないという姿勢かもしれない。 
 ボール球に手を出さず(時折見すぎてしまう感があるが)、好球必打で思い切り良く振り抜く。
 その打撃で、4番で常時出場している兄貴の貴浩のHR数と並んでしまった。
 
 この良太の打撃が、全体に波及して来ている。
 つまり、和田監督の柄に合わない、汲々とした野球に合わない良太が一番力を発揮したって事だ。
 その和田監督の野球に合わそうとしたメンバーは、どれも不振に陥ってしまったのと対照的だった。
 
 このところ、和田監督の采配も、あきらめなのだろうか、変な1点に拘ってチマチマした作戦を取る事が無くなってきた。
 それが、タイガースの打撃にいい影響を与えている。
 皆が良太の好球必打で、思い切りよく振り抜く打撃を始めた来た。
 まぁ、時すでに遅しかも知れないが、和田監督が払った高い授業料だったということだろう。

 これからどこまで巻き返せるかは、わからん。
 それでもチームの方向性が出始めた事は確かだ。
 今日は、このところ酷使気味の鶴にも勝ちがついたし、少し休ませたれよ。
 いい方向に向かう事を願ってやまない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:18 | comments(0) | - |