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3−8 対広島 舐められっぱなしでいいんかい!(怒)
 先発のジオが大荒れ。
 いきなり、マートンに死球で、続く平野にも初球をぶつけた。
 平野は前回のカープ戦で3死球、でこの日もまた死球。狙われていると思われても仕方がない。
 平野は当たり所が悪かったのか、試合に出続けることができずに交代。
 この状態でも、ベンチから誰も出ることもなく、さらに城島が死球を受けることになる。
 ここは、最低限ベンチを出て、審判にPに警告を入れさせることぐらいせんと、相手がつけあがるだけやで。
 大体、1イニングに3死球も出すPを続投させるなや。相手チームが申し訳ないって、Pを交代させるくらいの抗議せいや、マユミ!

 これが、逆にタイガースを、荒れているジオに対する警戒心を強めることになり、心理的にまた当てられるっていう恐怖心から踏み込めなくなり、次第にジオの術中に陥ることになる。
 逆に先発の鶴は、中三日という状態での猛暑のデーゲームでコントロールが甘くなる。
 2回のピンチでも、8番を敬遠して、Pのジオとの勝負。
 ここだって、1球は胸元でもついて、ジオの恐怖心くらい煽らんでどうする。
 自分が3死球をだして、一番報復の可能性を疑っている張本人だ。少しくらいビビらせないと、舐められたっきりだ。
 なのに、簡単に甘い球続けて、思い切り踏み込まれて痛打を食らい同点に追いつかれる。
 こんな、お人よしにもほどがあるような戦いしていては、勝てる試合も勝てなくなる。

 結局、ジオに恐怖心を植え付けられ、逆にジオには舐められ、相手の術中に陥ってしまった。
 1回の裏のアウトの判定に、脱兎のごとく抗議にでた野村監督と、自軍の選手が3度も当られ、攻守の要、首位打者を争う平野を壊されても、ベンチに籠りっきりの真弓監督との差が出た試合だ。
 これで、広島は精神的に優位に立ち、タイガースを舐めきってしまった。
 そんな試合にしたのは、真弓監督の態度に他ならない。

 08年、AS明けの横浜戦。
 新井をはじめ五輪メンバーを欠いた緒戦で、19得点で快勝したが、この試合を契機にタイガースは横浜に苦しめられ、結局Gに逆転を許す。
 今年は、カープ戦で22得点。
 それでも、負け越して、また今回も負け越し、明日次第で3タテを食らうかもしれない。
 なんか、あのときの状況がよみがえるような試合だ。
 
 これも、久保の中四日の無理使いから影響している。
 昨日の試合は大きな影響があると書いたが、なんかその予感が当たりそうで怖い。
 タイガースベンチの采配ほど、タイガースの優勝の障害になり得るものはないかもな?
 このベンチ、本当に優勝したいとおもっているんだろうか?絶対に勝ちたいと思って采配しているんだろうか?
 こんな、疑問だらけで、勝つことができるんだろうか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:25 | comments(0) | - |