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3―4 対横浜 セッキーを余して負ける
 G後援会の総長の座は、三浦から清水に引き継がれたようだ。
 日本シリーズの初戦でやられて以来、清水は余り得意ではないらしい。
 なんとか三浦が攻略できるようになったら、こんどは清水だもんあぁ。
 その清水を9回まで持たせてしまったのが大きな敗因だったね。

 初回のチャンスで、新井が外野フライでも上げられれば、展開は大きく変わった。
 新井の4番は、どうなんだろうか?
 昔、新井が広島で4番を打ち始めた時、タイガースでは濱中が4番を任され始めた。
 若き4番は、どちらも背番号が「25」で、当時はよく比較されていた。
 お互い、経験が浅いのと、その重責に中々結果です、苦しんだことを覚えている。
 先に結果を出し始めたのは、濱中の方だった。
 故障で離脱するまで、だんだんと4番らしさを見せ始めた濱中と対照的に、新井は低迷を続ける。
 それでも、当時の広島・山本浩二監督は、新井を4番で使い続けていた。

 新井は、当時の広島の状況が産んだ4番だ。
 新井意外に4番はいない、新井が打てなけりゃしょうがない、そういう状況だからこそ、最終的にその重圧を振り払い、4番として務めを果たせるようになった。
 今は、そうじゃない。
 新井の前後を打つバッターは、マートンもブラゼルも、好調だ。
 その後ろには、メジャーリガーの城島もいる。
 それなのに4番を打たせてもらっている。
 これは、簡単に開き直れない状況だろう。
 しかも、優勝争いをしてえいるタイガースの4番だ。
 どこで、新井が開き直れるか、4番を追われるのが先か、これからが勝負だね。

 しかし、最後の9回のチャンス。
 あそこの代打は、セッキーでしょう。
 1点返して、2死1,3塁。
 相手Pは、速球派の山口。
 桧山では、あの速球についていくことは難しい。
 日本記録こそ逃したが、10打席連続出塁で、記録が途切れた後の昨日もヒットを打っているセッキーこそ、現状の「代打の切り札」だと思うのだが・・・。
 速球派のPから、いかにして点をとるか、どんなに汚い格好でもヒットにする姿勢は、セッキーが一番だと思う。
 あそこで、セッキーを使わないと、結果余して負けることになる。
 桧山は、延長に持ち込んでからでも出番はある。
 まずは、同点を狙わないで、どうする。

 この辺の甘さが、最下位横浜に苦戦をする原因じゃないだろうか。
 ベンチワークの反省を望みたい一戦だったと思うぞ。
 今一度、勝つための最善策を考え直して欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:41 | comments(0) | - |