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1−0 対東京ヤクルト 代走の代走って、初めて見たわ!
 まったく、驚かせてくれるわ、このベンチ。
 代打でヒットを打った桧山に代走は、今日初の1軍登録となった野原。
 まず、ここで疑問。
 代走出すなら、上本も大和もいたし、野原がそれ以上の足を持っている以外にここでの代走指名に理由が見当たらんが?
 
 7回迄0−0で来た試合、1死から藤井がヒット。
 好投のメッセンジャーに代打・桧山。
 これも少々疑問有りだった。
 相手Pは、速球派150km以上連発の由規だ。ベテラン桧山には、荷が重いストレートだ。
 寅吉的には、セッキーで勝負なのだが、結果的に桧山が打ってくれて救われた。
 
 やっとめぐったチャンス。
 本来は、セカンドランナーの藤井にこそ代走を使いたいところだが、控え捕手が小宮山氏しかいない悲しさ、ゲッツー崩しの意味もあるのだろう、ファーストランナーに代走を使う事になる。
 この考えも少々疑問だ。
 やはり、勝負に出るなら、セカンドランナーを代えるべきだし、両方のランナーを大和、上本に代えても構わないとさえ思える。
 それが、タイガースベンチの選択は、ファーストランナーの桧山にだけ代走の野原を立てた。
 この場面の代走は、一番いい代走のはず、それは大和、上本より走塁能力がなくてはならないはず、当然こう思う。

 しかし、驚くべき事が起こる。
 平野が先制のタイムリーを放ち、残るランナーが1死、1、2塁になった。
 このタイムリーが2塁から藤井が余裕で還れたからよかったが、際どいタイミングだったらどうなったのだろう。
 「壊れた信号機」の恐ろしい判断力と、藤井に代走を出さなかった事で、恐るべき結果になっていたかも知れない。
 幸い平野の当たりは、藤井を無事生還させたが、その後だ。
 セカンドランナーの先程、代走に出したばかりの野原に、更なる代走で大和を使った。

 これには、テレビを見ているソファーから、軽く50cmは飛び上がったと思ったくらいに仰天した。
 セカンドにランナーが進み、更なる追加点のチャンスとなったから、ランナーを代える。
 これは十分にあり得る。
 しかし、それは通常のランナーだった場合やろ。今のランナーは、たった今、自分が代走に指名したランナーやろ。
 ここで考えられるのは、1塁から2塁に進塁する最中に、野原が故障した事くらいやろ。
 それ以外に、代走の代走を使う意味がわからん。
 じゃぁ、何のために、どういう理由で野原を代走に使ったのだろう?
 
 結論は、ベンチがアホやから・・・・、しかないんや。
 こんな選手起用できるのは、球史始まって以来、今のタイガースベンチしかないやろ。
 
 新井のファースト起用もそう。
 あれだけ守備に問題有りと言われている新井のサード。
 そりゃ、ブラゼルがいれば、サードしかないのだから仕方が無いかもしれんが、ブラゼルを故障で欠く今、新井をファーストに回さんでどうする?
 仮にも、ファーストではゴールデングラブを頂いた新井や。守備の不安を無くしてやる事で、打撃の浮上に繋がるかも知れんやろ。
 サードにセッキーいれれば、丸く収まるものを、新井をサードで使い続けて、守備固めに大和使ったり、ファーストに森田使ったり。 
 なんで、シンプルに考えられんのかいの。
 (いや、何にも考えていないのかも・・・・・)

 まぁ、今日は結果勝ってよかったが、こういう采配してると、大きな連勝は望めないわな。
 去年の西村の外野守備じゃないけど、同じような事またしよるぞ。
 今日も、選手に助けられたタイガースベンチでした。
 いいかげん、選手の足だけは引っ張らんといてや、お願いや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:08 | comments(0) | - |