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1−2 対横浜DeNA タオルを売り出すと、成績は落ちる
 石井大智の「勝ちマッスル」のタオルが販売されたという。
 スタンドで掲げるフアンの姿も見かけた。
 商品化までのスピードに驚くばかりだが、選手自身も励みになって、さらなる好成績へ繋がればいいのだ・・・。
 ところが、このタオルを作ると、途端に成績が下がってしまう、そう言う傾向にある。

 以前岩崎が、その塩対応が話題になり、「0点に抑えられてよかったです。」というタオルが販売された。
 すると、そこから、0点に抑えられず、失点する試合が増えてきた。
 石井大智も、この「勝ちマッスル」のタオルが販売された途端に、負け投手だ。
 先の広島戦も、8回に決勝のワイルドピッチで失点し、負け投手はランナーを出した島本についたが、これで2戦連続のリリーフ失敗だ。

 同じように、ヒッチングマーチができると、成績を落とすという傾向にもある。
 今年、ヒッティングマーチができた小野寺暖は、2軍に沈んで故障、小幡は、ショートを守るが打率1割代、歌詞を増やした大山が大スランプといった具合だ。
 期待の表れで、ヒッティングマーチができるのだろうが、これも逆の結果が出る。
 どちらも、あまり験がよくないが、これを乗り越え、タオルやヒッティングマーチに負けないような活躍を期待したい。

 石井大智は、クイックが苦手だ。
 横浜は、オースティンがヒットで出ても代走を送らなかった。
 これは、助かったとも思えたが、またもワンバンのワイルドピッチで、オースティンを2塁へやってしまった。
 そのオースティンが、牧のセカンドゴロで、サードへ行って、初めて代走を送ることになる。
 オースティンをセカンドへやることなく、1塁へ留めていれば、なんて事はなかったはず。
 これも、石井大智のクイックが下手で、ランナーがいると、思うように投げきれない、そういう側面があることを露呈した形だ。

 その後、佐野に決勝のタイムリーを浴びることになったのだが、ここも無理して勝負する必要があったのか。
 コンタクト率の高い佐野だ。
 サードランナーに代走の林を送られて、佐野が当てさえすれば、当たりゴーで、突っ込んでくる。
 それ故、佐野を三振に取らないと、この回を凌げない。
 延長線へ入っているだけに、ここでの1点は、命取りになる。
 ボール気味の球で、歩かしオーケーでよかたんじゃないか。
 1死1、3塁なら、次の戸柱(結果、代打・山本だったけど)で、ダブルプレーも期待できる。
 佐野の天秤にかければ、こちらの方がピンチを逃れる確率が高かったんじゃないだろうか。

 まぁ、今シーズンは、こういう勝負の綾が、裏目裏目に出る。
 それも、途中、横浜先発のジャクソンに、3安打に抑えられる打線に責任がある。
 特に、5回、小幡のツーベースをビーズリーが送った、1死3塁のチャンス。
 ここで近本が三振、中野がセンターフライで無得点の場面。
 近本は、外角高めのボール球のチェンジアップを振って三振。
 今季の近本は、こういう三振が多い。
 中野も合わせて、100三振だ。
 これだけ多くなっては、機能しない。
 1、2番がこれでは、得点力は、上がってこない。

 厳しい敗戦が続いて、これで何度目かの5割に戻ってしまった。
 幸い、次戦は東がこない。
 理由は、ともあれ、ありがたい。
 ここで連敗を止めとかないと、5割をワルとズルズルいきそうで怖い。
 伊藤将司も安定しないが、ここは踏ん張りどころだ。
 チーム一丸で、再び上昇するため、奮起して欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:53 | comments(0) | - |