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12−3 対広島 勝つ時は、大勝、負ける時は、惜敗
 こんだけ点を取れるなら、6点を3点ずつ分けて、前の2試合に取っておけって話でしょ。
 まぁ、1点入ると、吹っ切れて、一気に大量点いうのもよくある話で。
 勝つ時は、大勝で、負ける時は惜敗って、弱いチームの典型的な星取なんだよな。
 まぁ、これが打線の目覚めであることを願いばかりだが、オールスターブレイクが入るため、間が空くのが、どう出るかやな。

 まぁ、この試合は、前日書いた通り、野手が自分の役割を遂行しようと、必死になった結果が出たんじゃないかとも思える。
 その打席のシュチュエーションによって、自分が何をしなくてはいけないか、何をすべきか。
 それを再確認しながら臨んでいたように見えた。
 この意識が、個人の思いを上回ってこそ、昨年のような攻撃ができる。
 まさに、その見本のような試合。

 それは、広島の先制点を許した場面にあったかも知れない。
 坂倉、石原の連打で、1死1、3塁のピンチ。
 ここで、矢野が見せた打撃。
 ボールを叩きつけられるように打って、高いバウンド、しかも1塁ランナーの石原は、スタートを切って、カバーに入る木浪は逆をつかれることになる。
 これで、1点を取って、尚、1死1、2塁のチャンスを築いた矢野の打撃。
 どうしたら点が取れるか。
 その為には、自分はどういう打撃をしたら良いのか。
 それをバックアップするため、ランナーをどう動かすか。
 広島の攻撃に、昨年のタイガースの攻撃パターンを思い出したのかも知れない。

 この試合は、おかげで勝利し、貯金を持って、オールスターブレークを迎えられた。
 あとは、この試合のような気持ちを持ち続け、オールスター戦後を如何に戦うか問われることになる。
 野手個人個人が、己の成績を離れ、ただひたすらに勝利を追えるか。
 去年のように、自分の役割を遂行することを何より優先できるか。
 それを再確認するオールスターブレークにして貰いたい。
 それができてこそ、タイガースは、去年のタイガースに戻れる。

 幸い、疲れが見えてきた前川は、ちょうどいいリフレッシュ期間になる。
 再度、あの鋭いスイングを蘇らせ、後半での活躍を期待したい。
 また、1軍復帰した木浪、森下にもヒットが出て打点がついた。
 木浪は、小幡に負けない打撃を、森下は、2年目のジンクスを吹っ飛ばすような活躍を期待したい。
 大山、佐藤輝が前半の借りを返すような爆発を期待する。
 そして、近本、中野が、本来の1、2番の仕事ができるようになること、これなしにタイガースの逆襲は、あり得ない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:01 | comments(0) | - |