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7-2 対横浜DeNA 東討ちで、甲子園7連戦始まる
 最後の望みを賭ける甲子園の7連戦の初戦。
 相手も、CS、あわよくば優勝への望みを託す横浜。
 初戦は、32試合連続のクオリティスタート継続中の東。
 今現在、セリーグ左腕のトップと言っていい。
 
 その東に対して、タイガースは、4月の1勝以来勝ち星がなく、ほとんどを2軍調整していた青柳をぶつける。
 去年の日シリ7戦目で見せた様な、青柳の意地に期待したのだろうが、この7連戦でも、ローテを詰めることなく、それぞれ中6日以上の間隔でピッチャーを使うという、普段通りを示した起用でもある。

 その青柳は、意地を見せた。
 このところ見られていた、コースを狙うことに気が行き過ぎて、カウントを悪くして打たれるという傾向が見られず、大胆な攻めで、いい時の青柳の様に内野ゴロを打たせ、要所でダブルプレーを取るというピッチングができていた。
 これは、キャッチャー梅野の積極的なリードによるところもあったのかもしれない。
 
 結局、5回79球被安打4で、2失点で切り抜けた。
 その2点は、神里への死球から、佐野を歩かせ、オースティン、牧にタイムリーを喰らったもの。
 まぁ、神里への死球は、仕方ないにせよ、先頭バッターだったのが痛かった。
 これで、青柳が、少し守りに入って、慎重になりすぎる悪い面が顔を出し始めた。
 これを救ったのは、牧のタイムリーで、サードへ向かうオースティンを刺したプレー。
 これが青柳を勇気づけ、ここを2失点で切り抜けることができた。

 その青柳を打線がよく援護した。
 2回の梅野の先制タイムリー。
 逆転された後の、青柳のセーフティスクイズを呼ぶ、木浪の一打。
 そして、5回の森下の勝ち越しホームラン。
 これで、青柳の4月以来の勝ち投手の権利をつけることができた。

 そして、6回には、木浪がバント失敗から切り替えたバスターを決め、続く島田も連続でバスターを決めて、無死満塁のチャンスを掴むと、近本のタイムリーで東をマウンドから下ろした。

 これで4失点となり、連続クオリティスタートが途切れることになった。
 この初戦で、難敵東を攻略出来たのは、大きい。
 ただ、この3連戦、表ローテの横浜は、ジャクソン、ケイが控える。
 東は攻略したけれど、と言う結果にもなりかねない。
 そう言う意味では、7回に渡邉諒の一発と近本のタイムリーで追加点を奪ったのはいいことだ。
 
 ただ、よく打った後に、何でもない相手に、何となく抑えられてしまう、そういうのも野球アルアル。
 ここまで来たら、そう言うことは言ってられない。
 ひたすら勝つしかない。

 この日は、下位打線が良い活躍をした。
 今度は、クリーナップが力を発揮する番だ。
 村上も青柳の様に、思い切って攻めの投球をして欲しい。
 結果を出すしかないんだから。
 頑張れ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:35 | comments(0) | - |