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6−2 対中日 植田海を舐めるなよ!
 延長10回、原口が橋本から、待望の勝ち越し点を奪った。
 そこで中日ベンチは、橋本を岩崎に交代させる。
 バッターは、近本なのに、右ピッチャーへ交代が解せなかった。
 岩崎を投入するなら、原口の場面じゃないのか?
 近本から、中野と左が続くから、ここは、橋本続投で良かったんじゃないか。
 
 そういう、中日ベンチの解せない継投に救われ、近本が四球で満塁となった。
 ここで、中野が更なる追加点を上げれば、3番に入った植田海は、そのまま。
 中野が倒れたら、植田海に代打糸原という策でくるかと思っていた。

 だが、タイガースベンチの策は、違ったようだ。
 植田に代打を出せば、レフトを守るのが豊田しかいない。
 植田と豊田の守備力を考え、1点のリードを守り切る策を取って、植田をそのままバッターボックスに送った。
 中日バッテリーは、植田を非力と読んで、ストレートで押してきた。
 1、2球目のストレートには、全然合わず、空振りで追い込まれる。
 3球目は、ボールになるフォークで、振らせにかかったが、これを見逃されると、4球目は、再びストレート。
 これが、力だ押し込もうとするあまり、少し高く浮いた。
 それを叩いた植田の打球が左中間を抜いて、走者一掃の3ベースとなって、試合を決める4点目を挙げた。
 植田を舐めた配給をした報いだ。

 その裏で、5点リードの余裕で、加治屋を登板させた。 
 この加治屋が全く行けてなかった。
 ストレートは全然走らないし、カットもキレが悪い。
 何を持って、上げたのか。
 この間、2軍戦の中継を見た時に、岩貞の方が全然いい球を放っていたが、何故加治屋の選択だったのか、疑問に思う出来。

 結局加治屋が1死を取っただけで、1点を返され、ランナーを2人残したところで、こちらも岩崎を投入となった。
 ここで、岩崎を投入するなら、この回の頭から、岩崎で行っていい。
 延長までもつれた試合、しかも昨日の嫌な負けもある、万全を期して岩崎で行く理由はある。
 逆に、6連戦中で明日から、讀賣戦が控えており、岩崎の温存を考えているなら、富田とか及川に任せて良かったんじゃないか。
 いずれにしても、この回の頭で加治屋を投入したのは、よくなかったなぁ。

 まぁ、ここへ来るまで、お互いの貧打合戦。
 タイガースは、ダブルプレーが3度度あり、ゲッツー地獄にハマっていた。
 10回も、梅野のバントが、ゲッツーのところ、相手もミスでチャンスに繋がった。
 ここも、ゲッツーであれば、この試合の行方はわからなかった。
 そういう意味では、勝たせてもらった試合でもある。

 打線は、もっと奮起しないといかんわ。
 松葉相手に、3安打(内、1安打は、西勇輝のタイムリー)では、ダメだろう。
 次の読売は、もっと打ってくるだけに、しっかり対抗しないと、勝負にならんぞ。
 なんとか、中日相手の3連敗は防げたが、打線がうんと奮起しないと、オールスターを貯金を持って迎えることも心許なくなる。
 残り6試合、4勝2敗くらいでいかないと、そのためには打線がしっかりピッチャーを援護してやらんといかん。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:31 | comments(0) | - |

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