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3−2 対横浜 薄氷を踏んで勝つ
 本来、5回までに5,6点は取ってなくてはいけない試合。
 例によって、タイガースの御人好し打線は快調にチャンスを潰して、新人・石川の初先発、初勝利を危ういものにしていく。

 こんだけ人がいいものだから、横浜・吉見なんて、タイガース相手では、辛抱して投げれば勝てるかもしれないと、一生懸命投げてくる。
 Gのように、一度、心根からバッサリ切り倒してしまうように叩いておけば、次からビビリに転じて、ちょっとランナーがでたらビクビクして、自らピンチを拡大し、炎上モードに入っていくのに。
 タイガースは、最後まで相手に希望を与え続けるものだから、あいても最後まで諦めることなく、喰らいついてくる。
 これが、タイガースのゲームが重くなる所以だろう。

 さて、ゲームは2回までに挙げた、3点を石川が5回を2失点で守り抜き、それをアッチ、球児が2イニングづつ投げさすことで逃げ切った。
 もはや、Pのイニングがとか言ってられない状態だ。
 勝つためのベストを尽くすこと以外に活路は開けない。
 次の甲子園のG戦まで、負けることは許されない、そう思って戦うしかないのだから。

 さて、石川の先発が成功したところで、明日のPは誰が行くのだろう。
 リーソップに、もう一度チャンスを与えるか、下から誰か上げてくるのか。
 寅吉は、明日はリーソップ、明後日が久保田か若竹と読むのだが。
 勿論、ボギーや横浜に強い(?)オスギの可能性もあるが、ここまできたら久保田の先発っていうのもやってみたい。
 5回までなら、いけるんとちゃうか。
 もっとも5回までならボギーでもOKなんだけど・・・・。

 しかし、今は目の前の試合に全力を挙げて勝ちに行く。
 これしかないのだ。

 ぐぁんばれ!タイガース

 PS セッキーは大丈夫?
| 房 寅吉 | - | 22:09 | comments(0) | - |