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2x−1 対讀賣 2点目は、サトテルのサヨナラ打!
 ずっと、2点までしか取れない打線。
 この試合の2点目は、佐藤輝のサヨナラの一打となった。
 それは、やはり、投手陣の頑張り。
 連投が続いた、岩崎、ゲラを使いたくない中、先発の西勇輝が、8回を95球で、被安打4、失点1で投げ切ってくれた。
 勝ち投手にはなれなかったが、前回の広島戦につづいてナイスピッチングだった。

 反省すべきは、その西勇輝に勝ちをつけてやれなかった、打線にある。
 菅野相手に、強引に引っ張る打撃ばかりで、攻略の糸口さえ掴めない。
 ただ、球数は、そこそこ投げさせていたから、100球を越える8回は、チャンスだった。

 この回の先頭、西勇輝の代打・前川がが、逆方向へ上手く打って、出塁。
 こう言う、球に逆らわず、逆方向へ打ち返すのが、菅野攻略のお手本だと示す打撃だった。
 これに、近本が、同じく逆方向へのヒットで続く。
 続く中野は、送りバントが3塁で封殺され、1死1、2塁で、森下に回る。

 ここで中野のバントが成功していれば、森下は勝負を避ける様なピッチングで歩かされていたかも知れない。
 そうすれば、この日菅野にいい様にあしらわれていた、大山、佐藤輝が抑えられ、無得点だったかも知れない。
 それが、バントが失敗で、森下勝負となったのが、勝負の綾だった。
 森下は、菅野の初球を叩いて、同点のタイムリー。

 こう言う場面で、臆せず、初球を叩ける、森下のメンタルはすごい。
 ある意味、新庄以来のクラッチヒッターだ。
 なんか、打撃内容も新庄に似ている。
 率は高くないが、チャンスに強く、長打が打てる。
 これから、率は、もう少し上がっていくだろうけど。

 試合は、この後のチャンスを生かせず、延長へ突入。
 桐敷、島本、加冶屋で、9、10回を凌いで、岩崎、ゲラの投入を防いだ。
 この辺の先を見据えた岡田監督の采配が、まだまだ勝負は、先だからと言っている様に思える。

 延長10回は、大勢から、先頭の中野がヒットで出塁。
 この日の中野の打撃は、元に戻っていた。
 菅野相手に、コンパクトに振って、ミートすると言う意識がいい方向へ出て来たのか、去年の打撃に戻って来た。
 これは、復調の兆しとなる。

 続く、森下がセンター前に返して、無死1、3塁になったところで、勝負有りだった。
 ゲッツーの取りやすい大山ではあったが、歩かせ、満塁策を取らざる得ないい。
 外野フライでオーケーの場面で佐藤輝は、割と気楽に入れたかもしれん。
 佐藤輝がライト前へ抜けるヒットでサヨナラを決めた。

 2回り目に入った、甲子園の讀賣戦を、2勝1分で終えられたのは大きい。
 これで5割に戻った。
 次は、現在首位の中日戦。
 ここで一気に差を詰めておきたいところ。
 それには、まず打線が、2点縛りの呪縛を解くよう、奮起しないと。
 青柳にも、勝ちをつけてやらんといかん。
 
ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:16 | comments(0) | - |

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