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1−3 対東京ヤクルト 昨シーズンと逆になってないか?
 昨日の試合の後、「才木が粘って、打撃陣ができるだけ相手ピッチャに球数投げさせて、タイガースらしい野球を思いだそう」と欠いたばかりなんだが。
 才木は、5回を終えて、97球も投げさせられた。
 まぁ、初回のオスナの2ラン以外は失点せず、粘ったとも言えるが。
 対してヤフーレは、5回で77球。
 結局、6回の2アウトまで、100球で済まされた。
 
 昨シーズンのタイガースは、自軍のピッチャーは、四球を出さず、早めに追い込んで、勝負していった。
 対して、相手ピッチャーに粘って、できるだけ球数を投げさせて、中盤に攻略する、そうして自慢の中継ぎ陣で逃げ切る、そうした野球を築いてきたはず。
 それが、今シーズンは、逆に、タイガース先発投手が球数投げさせられて、相手ピッチャーには、少ない球数で済まされている。
 それが、今シーズン乗り切れない大きな理由となっている。

 それは、相手がタイガースの野球を研究して、四球の大事さも習って、より球を見るようになってきているからか。
 相手ピッチャーがタイガースは、四球を選ぶため、際どい球は見逃されると、ゾーンで勝負してきて、それに対応するため、仕掛けが早くなっているのか。
 いずれにしても、昨シーズンのようには、行かなくなっている。

 ここでタイガースも、今一度原点に立ち返って、考え直す必要があるんじゃないか。
 本当に、相手は、早めに勝負しようとゾーンに投げてきているのか。
 タイガース側が勝手にそう思って、ボール球に手を出してしまっているのではないのか。
 タイガースの先発の球数が増えるのは、本当に相手が粘っているのか。
 タイガース側で、警戒しすぎて、慎重になりすぎて、際どいコースが、微妙に取ってもらえなくなっているんじゃないか。
 
 来週の広島、中日戦で、対戦が一回りする。
 そこで、データを洗い直して、昨シーズンの戦い方ができるには、どうしたら良いのか、もう一度考え直す必要がある。
 打撃陣の調子が上向けば、投手層の厚さは、頭ひとつ抜け出ている戦力がある。
 それから、十分に取り返しは効く。
 今は、今日のような試合を落とすことが痛い。
 こういう試合を、しっかりものに出来るようになってこそ、アレンパに近づく。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:34 | comments(0) | - |