CALENDAR
<< April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!
+RECOMMEND
+RECOMMEND
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
2−2 対中日 今日の犠牲者は、青柳晃洋
 この日は、今シーズン初の現地観戦。
 オープン戦は、札幌ドームの日ハム戦に、札幌ドームの試合の見納めも兼ねて、参戦はしたけど、どうも観戦成績が芳しくない。
 オープン戦は、連敗だし、この日は、引き分け。
 もとより、バンテリンドームの観戦成績が良くない。
 この前は、19年の8月の中日戦、この時も2試合観戦して、1敗1分け。
 なんとか、べんてりんドームの観戦初白星を願ったが、タイガース打線の低調さは、それを許さなかった。

 青柳の調子は良かった。
 2点は失ったものの、7回を88球で被安打6だ。
 コーナーによくコントロールされていたし、変化球のキレも良かったように見えた。
 その青柳を見殺しにした打線にこそ、罪がある。

 相手の柳に7回を2安打で零封されている。
 全く、柳から点が取れる感じがしなかった。
 その柳が7回のチャンスで、後藤俊太を代打に送られ、降板したことは、タイガース打線にとって、助かった以外の何者でもない。
 その前の代打・村松のタイムリーで2点目をとったことから、当然柳を続投させるかと思っていた。
 7回で、98球だから、8回を投げ切り、マルティネスへ直接リレーすることは、簡単だったんじゃないか?

 その柳を代えてくれたのは、低調・タイガース打線にとっては、救いだった。
 代わった勝野から、糸原が粘って、四球を選んだところから反撃が始まる。
 木浪が続いて、代打・ノイジーが進塁打で、2死2、3塁のチャンスを作ると、近本が、セカンドへの内野安打、送球が逸れる間に、セカンドの代走小幡も返って、同点となった。
 まぁ、追い越せなかったとは言え、よく追いついた。
 ほんと、ここワンチャンスしかなかった。
 やはり、近本しか打たん。

 果たして、ここから両軍のピッチャーの総力戦で、延長へともつれ込んだ。
 10回には、無死から前川がヒットで出て、梅野が送っが、小幡、小野寺が倒れた。
 12回には、1死から熊谷がヒットで出て、盗塁を決め、チャンスを作ったが、梅野、小幡が倒れて、勝ちがなくなった。
 まぁ、負けずに済んだことを喜ぶしかない試合だった。

 前日の西勇輝といい、この日の青柳といい、いいピッチングをしてるのに、勝ち星がつかない。
 おまけにチームが負けるという結果になっては、そのうちピッチャーの気持ちが変わってきてしまうだろう。
 最初から1点もやれないという、切羽詰まった覚悟で、試合に入らないと、援護が期待できな以上しょうがなくなる。
 そうして、ピッチャーのピッチングの幅が狭くなり、不調へつながる。
 そうなる前に、なんとかしなくてはならない。
 打線が、奮起する以外に道はない。

 次は、大竹だ。
 打線が、しっかり援護して、タイガースらしい勝ち方で、寅吉にバンテリンドーム観戦の初勝利を見せてもらいたい。

ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:57 | comments(0) | - |