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1−1 対讀賣 ひょうたんから、植田海
 しかし、打てん、打てんで、雨天コールドゲームで、引き分けた。
 今回も村上のピッチング内容は良かった。
 前回から、無駄な力みがなくなって、ボールが走り出した。
 このピッチングができれば、計算が立つ。

 惜しむなくは、山崎伊織にフォークを当てられた一打。
 あの場面、決め球にフォークは、間違いじゃないとは、思う。
 ただ、野手と違って、ミートに徹するピッチャーのバッティングでは、当てられると、ヒットコースへ飛んでいく可能性もある事を考え、当てられない高さ、ワンバウンドになるくらいの球を投ずるべきだった。
 この一打が、打てんタイガース打線に重くのしかかってきた。

 7回に、村上が再びピンチで山崎伊織を迎えた際は、高めのボールで、気負う山崎伊織を三振に取った。
 この場面、代打で追加点をとりに来るのか、1点を守る覚悟で、山崎伊織に賭けるのか。
 阿部監督は、後者を選択した。
 これは、今年の讀賣は、守りから入ると言う、強力なメッセージだったが、逆にタイガースにチャンスが生まれた。

 7回は先頭のノイジーがヒットで出塁すると、代走に植田海。
 坂本が送って、1死2塁で、木浪が放ったピッチャーゴロで、植田海が飛び出てしまった。
 ところが、ここからの挟殺プレーで、植田海が、真骨頂を発揮。
木浪がセカンドへ到達するまで、粘る中、相手の隙をつき、フィルダースチョイスを誘って、3塁へセーフになり、思わぬチャンス拡大となった。

 この後、代打.・糸原のライトライナーでも、見事なタッチアップで、同点のホームを踏んだ。
 まさに、植田海の持ち味を遺憾なく発揮した同点劇だった。
 このまま、タイガースが逆転で勝てば、間違いなくヒーローとなったはず。
 それには、9の送りバントをしっかり決めとかなくてはいけない。
 あそこで、得点圏にランナーを進め、サヨナラを演出する事が役割であった。
 それを、失敗した事で、ヒーローになるチャンスを逸した。

 結局、9回から降り出した雨により、打てん中止、いや雨天コールドで、引き分けとなった。
 まぁ、あれだけ打てない中、よく引き分けたとも言える。
 ここ数試合、2点以下の試合は続いている。
 もうそろそろ、爆発してもいい頃と思うのだが、相手もいいピッチャーをぶつけてくるから、なかなか上手くは行かない。
 それでも、もうこれ以上、ピッチャーを見殺しには、できんやろ。
 打撃陣の奮起を切に願う!

ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:11 | comments(0) | - |