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2−6 対広島 カープの呪縛を解いちまった
 えてしてこう言うもんだわ。
 4試合も連続して無得点のカープにとって、初回の得点は、全てのプレッシャーから解放してくれる、とてつもなく大きな1点だったんだろう。
 そう言う呪縛からとき離れたとき、往々にして、大量点が入ることは、野球アルアルだろう。

 伊藤将は、不運もあった。
 2回の上本の当たりは、打ち取っている当たりがポテンになった。
 會澤のタイムリーも、泳がせながら、上手く打たれたもの。
 アドゥワの当たりは、ベースに当たってなければ、3アウトでチェンジだろう。
 それが、5失点まで膨れ上がったのは、カープが呪縛から逃れ、思い切ってプレーできたのと、伊藤将が、不運な結果を抑え込む様に、必要以上に力んで、コントロールが甘くなってしまったことからだろう。

 カープに、呪縛をかけ続けるには、初回の1死3塁の場面で、前進守備でプレッシャーをかけてやった方が良かったかも知れない。
 1点を取ろうと汲々としていたんだから、前進守備で、ホームでアウトにされ、無得点なら、さらなる深みに追い込むことができた。
 まぁ、初回だし、1点どうぞで、アウトカウントを増やすのが常道ではあるんだけど、4試合連続無得点のカープには、そう言うプレッシャーの掛け方も、方法としてあったんじゃないかと思う。

 しかし、6回の1点を返して、尚、2死満塁の場面。
 あそこの代打は、ノイジーじゃなくて、糸原だったんじゃないかなぁ。
 ノイジーが、あの場面で逆方向に打てればいいんだけど、大概力んで引っ張ってしまうから、いい結果が出ない。
 あそこで、もう2点くらい返せれば、どうなったことか。

 2回6失点で降板した伊藤将の後を繋いだ、漆原、浜地、島本、岡留が揃って好投したのは、好材料。
 こう言う試合の後は、大事になる。
 それは、タイガースもカープにも言える。

 タイガースも決して打線が活発なわけじゃない。
 いかに西勇輝を援護できるか。
 西勇輝は、ある程度の援護があって、余裕を持たせてこそ、好投が期待できる。
 その西勇輝に余裕を持たせることができる様な援護ができるかが鍵になる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:13 | comments(0) | - |