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10−4 対中日 腕を振れ、オスギ
 あっと、驚く初回の連打。 
 9回かけても、1点を取ることが難しかった天敵・中田に1死を取られる間に7点を取る。(う〜ん、気持ち、いい〜っ!)
 こんなこともあるんやねぇ。

 昨日の負け方、今日の先発が天敵・中田。
 これは、今季初の連敗もありかと、覚悟をしていた試合。
 でも逆に、ローテを狂わせ、わざわざタイガースに中田をぶつける策を弄したオレ竜にショックを与えるには、こういう試合を勝つことなんだ。
 連敗は出来ない、そういう強い意志が初回の攻撃から見て取れた。
 あとは、オスギがビッシッと行けば更に良しと言う展開。

 でも、こうなると逆にオスギの心理状態が不安なんだ。
 どうしても大量リード故、丁寧に行って、長いイニングを投げよう、そういう意識が働く。
 オスギが丁寧に行こうとすると、球を置きに聞いてしまう。
 そんな不安が、1回の裏から的中。
 井端にヒットを打たれたあと、打者森野。
 「しっかり、これを取らないと、ランナー溜めてのウッズは、ヤバイッしょ。」そんな、心理が見え隠れ。
 丁寧にコーナーをという意識が四球を呼ぶ。
 挙句ウッズを討ち取るが和田に痛打を喰らって、2失点。
 李炳圭にもう1点返されていたら、どうなったことか?

 こういう試合こそ、オスギはソロHRでの1,2点の失点は可なのだから、思い切って投げられるはずなんだ。
 岡田監督も、久保コーチも、オスギにそういうピッチングを期待してたはず。
 2回からは、矢野のリードが内角のシュートをうまく使うことで、無理やり腕を振らすというリードに支えられ、何とか7回までこぎつけることができた。勝ちもついて、今季2勝目。(足が攣っての降板は少し情けないが、直前の投球も情けない内容だった。)
 本来なら、ソロHRの1,2本は被弾しても完投しなければならない試合だ。でも勝ち星がついたことにより少しは落ち着いてくるかも知れない。

 元来、オスギは、140キロ後半のストレートと高速スライダーが武器の投手で、そのストレートの威力も評判でポテンシャル的には18番を背負うだけのものを持ち合わせているPのはずなんだ。
 そのオスギが、カーブと威力あるシュートを身につけたのだから、もっとレベルが上がってしかるべきはずなんだが・・・。
 だが、精神的なものなのか、ここ一番でビッシっと腕が振れず、球を置きに行き痛打されてしまう。慎重になればなるほど、丁寧にと球を置きに行く。
 もっと、腕を振れ。
 苦しければ、苦しいほど、腕を振れ。
 その先に、活路は開かれると知るべし。

 と、きつい事書いたけど、それは期待の裏返しだ。勘弁。
 でも、今日1勝を自信にして、ステップアップしていかないと、今日のリリーフで好投した能見(オスギに言った事が出来てきて、見違えた。腕の出どこも分かりづらくなって、楽しみになった。)が、いつ、そのローテの立場を取って代わるか分からんぞ。
 それほど、能見はよくなっている。
 今日のリリーフがなければ、G戦での先発もありかと思う。
 いずれ、オスギ・アッチ・ボギーの内、どこかのポジションを取って代わる気がする。(ジェフの復帰との兼ね合いがあるだろうけど・・・)

 この3連戦を勝ち越したのは大きい。
 苦手と言われたナゴドで、オレ竜がわざわざローテ崩して天敵・中田をぶつけてきたのを打ち砕いての勝ち越しだ。胸を張っていい。
 この勢いを、東京ドームへ持ち込もう!

 ぐぁんばれ!タイガース 
| 房 寅吉 | - | 21:32 | comments(0) | - |

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