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1−2 対広島 出し惜しみをして連敗
 7回表チャンスを潰して、同点のまま7回裏の広島の攻撃。
 ここで西に代打を送った関係で、ピッチャーは継投に映る。
 チャンスを潰した後の守り。
 得手してピンチが訪れることが多い。
 できれば、ピッシャッと行けるピッチャーを選択したい。

 矢野監督の選択は、藤川球児。
 前々から言っているが、球児は細かいコントロールはない。
 今季の不調は、球離れが早く、球が高めに浮いてしまう。
 フォークのコントロールはつかない。
 伸びる速球があってこそ、ボールになるファークが効く。
 ストレートが浮いてボールになるもんだから、フォークもストライクゾーンに入れようとする。
 その甘くなったフォークをすくいあげられる。

 球児の初球が外角高めに浮いた時から、失点を覚悟した。
 案の定、先頭の大盛を四球で歩かせる。
 西川を警戒して、牽制が大盛の頭にあたり、2塁への進塁を許す。
 西川は、ストレートで三振に取る。
 この時から、ストレートの抑えが効いてきており、ミートがうまい西川も三振に切って取れるくらいになっていた。
 それなのに、なぜ代打・板倉に対して、ストレートで押しながら追い込んでいたのに、勝負所で甘いフォークを投げたのか?
 フォークを投げるなら、ワンバンするくらいでちょうどいい。
 それをストライクゾーン内で落ちるファークなものだから、板倉にすくいあげられて、決勝のタイムリーを許すことになった。

 球児の選択は、球児の状態が上がっているとのことからの判断なのだろうが、ここは絶対に抑えなくてはならない場面。
 そういう面から言っても、ここまで温存していたガンケルで行くべきじゃなかったか?
 まず、四球の心配がなく、このところの安定感は、望月と双璧。
 自分なら、まずガンケルで行く。
 同点の終盤に出し惜しみしてもしょうがない。
 矢野監督は馬場を買っているのだから、ガンケル、馬場、スアレス、延長になったら球児(または、望月)で7回からは読めていく。
 この7回はどうしても凌がなくてはならない場面だ。
 出し惜しみすることなく、調子の良いものから使っていくべき場面。

 昨日の2点差に追い上げた場面、今日の同点の7回。
 どちらも出し惜しみをして、相手に付け入る隙を与えたことになっていることに気づいているか?
 ここで広島に連敗していては、また開幕当初の様になってしまう。
 今一度、巻き返すために必死になることを思い出して欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:23 | comments(0) | - |

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