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4−1 対讀賣 降らない空に雨を降らす雨柳さんが、止まない雨を上がらすか
 この日が今シーズンの初登板の青柳。
 やはり、時々雨が降ってくるという怪しい天気ではあるが、試合は問題なく決行された。
 
 今、タイガースは、春の長雨が続き、晴れ間が見えない状態、その中で、本体の開幕投手に予定されていた青柳が、コロナの影響で、この試合まで登板が延びていた。
 まぁ、ここが青柳にとっての開幕、タイガースにとって、雨が上がった後の晴れ間になるのだろうか。

 青柳は立ち上がりこそ、1点を許したが、その後はランナーを出しても落ち着いたピッチングで併殺を3つとり、自分のピッチングを突き通した。
 こういう強さを持ったピッチャーであることを改めて感じさせてくれた。
 ヒーローインタビューに応える言葉も、チームを引っ張っていく気概も感じられるし、ピッチャーの中心となったことを知らしめる好投であった。

 攻撃は、相変わらずタイムリーが出ない状態だが、佐藤輝が逆転の2ラン。
 ロハスがダメおしの2ランと効果的な一発により、青柳を援護してきた。
 ロハスは、先の中日戦で、途中出場でマルチを放って、この日のスタメンを掴んだ。
 代打でも落ち着いてボールを見ており、四球での出塁も多く、もっと早くスタメンを与えてやるべきだだったんじゃなかったか。

 どうも、糸原のサードに拘り、佐藤輝をサードに回さないから、外野の枠が開かない。
 近本と佐藤輝で、残る1枠を、糸井を中心に、島田、豊田なんかを使って、ロハスはそれより優先順位が低く、代打枠のような使いわれ方であった。
 佐藤輝をサードにすれば、外野に2枠を使える。
 糸井、ロハス、島田、高山、豊田(近々に井上を上げて試してもらいたいが・・・)の打ち、調子を見極めて使えばいい。

 糸原は、セカンドを争うしかない。
 しかし、今日の守備を見ていると小幡のセカンドの方が、遥かに守備力が高い。
 この日の3併殺も、セカンドからのプレー。
 小幡であるから完成された併殺も、糸原では併殺にならなかった確率が高い。
 今の糸原のバッティングの調子では、打力も小幡に劣るし、守備を固めるなら、セカンド小幡で、糸原は代打要員となる。

 大山、ロハスの連打で無死1、2塁で糸原の場面。
 今の糸原の調子からしたら、迷うことなくバントだし、ここに小幡が入っていれば、バントであったろう。
 逆に、梅野が上位にいれば、梅野に送らせて、小幡でスクイズとか、作戦は広がっていく。
 基本         守備優先
 8近本        9島田(高山)
 6中野        6中野
 9糸井        8近本
 5佐藤輝       5佐藤輝
 3大山        3大山
 7ロハス       7ロハス(糸井)
 2梅野(坂本)    2梅野
 4小幡(糸原)    4小幡
 このほうが、下位への厚みと、繋がりが出るように思う。
 上位に左が続くのが嫌であれば、佐藤輝と大山を入れ替えるか。
 いずれにしても、糸原への変な固執をやめないと、つながりのある打順や守備力のアップは見込めない。

 勝った時こそ、この晴れ間が続くよう、手を打つことを望みたい。
 まだまだ、完全に雨が上がったとは言えない状況であることは自覚せんといかん。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:58 | comments(0) | - |

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