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鷹の無念も、ファームの敵も虎が晴らす!
 千葉ロッテがプレーオフを制した。
 このプレーオフは、どれもすばらしい試合だった。
 両チームのファンも熱く、試合を見てる限り、野球人気の翳りなど感じさせるものでなく、落ち目の巨人戦より遥かに盛り上がる試合をした。

 おめでとう!千葉ロッテ・マリーンズ

 だけど、その裏でシーズンを1位で通過しながら、2年連続で涙を呑んだホークスを思うと、なんともいえない気持ちになる。
 ファンをこんな気持ちにさせるPO制度が本当に必要と胸を張っていえるのだろうか?

 POはいわばギャンブルである。
 3位、2位のチームは、このギャンブルに賭け金無しに参加できる。
 つまり、負けても失うものは何も無い。
 かたや、1位通過のチームは、全財産を賭け金につぎ込む。
 勝っても賭け金が戻ってくるだけで、それ以上の儲けはない。
 逆に、負ければ全財産を没収される。
 なんと、矛盾だらけのギャンブルなのだろうか?

 ギャンブルは、どちらも合相等しい賭け金を場に出し、勝ったほうがそれを獲得できる、公平のものでなくてはならない。
 ホークスは失うものが多く、得るものがない。
 マリーンズは、失うものが何ひとつ無く、得るものは巨大だった。

 正直にカミングアウトしよう。
 ホークスとの日本シリーズを見たかった。
 やはり、長いシーズンを1位で通過(これが優勝だと思うのだが・・・)したもの同志が争うのが日本シリーズであると思っている。
 さぞかし、無念であったろう・・・・・、ホークス。

 これ以上愚痴っても、パ・リーグで決めた制度だ、しょうがない。
 千葉ロッテは、胸を張って日本シリーズへ出てくるがいい。

 これでファームの選手権と同じカードだ。
 ファームは、やられたが、1軍はそうはいかない。
 阪神の1軍の強さを思い知るがいい。

 鷹の無念も、ファームの敵も虎が晴らし、虎が取る。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:46 | - | trackbacks(3) |