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4―5 対横浜 寸止め症候群に喝!
 情けは人のためならず・・・・

 取るべきところで取らず、「このくらいでいいやろ。」と止めを刺す手前で止めてしまう。そういう甘さがあるんですよねぇ。

 同点に追いつき、尚1死満塁。打者はシーツ。
 そりゃ、1本打てば、試合が決まるでしょう。
 でも、まずは犠牲フライなりで1点を取り、逆転を確定しておきたい場面。2死1,2塁でアニキに廻れば、更なる追加点も期待できよう。
 ここは、無理に引っ張らず、いつものように右に意識を持ち、繋ぐ意識で外野フライを期待する場面だわなぁ。

 次の回、アニキに勝ち越しのHRが出て、尚1死2、3塁のチャンス。
 関本は、見逃しの三振。
 最後の見逃しを責める気はない。
 そこへ、至るまでに外野へフライを上げられる球があったでしょう。
 最上級の結果を求め、最低限の仕事をするチャンスを逃す。
 このことを、責めているんだよねぇ。

 今シーズンの戦いでいつも気になって来たことなんだ。
 無死満塁とか1死2,3塁と言うようなチャンス。よく逃しているでしょう。中継ぎが無理して、勝って来てるから、あまり目立たないだけかもしれない。
 でも、あそこで確実にあと1点。
 それで、止めだ。相手が負け試合モードに入るって場面で、寸止めしてしまうような・・・・・。

 まず1点を確実にとることで、次の打者から気が楽になり、更なる追加点が期待できるはずなのに、いきなり2,3点入れてしまおうというような攻撃振り。
 これって、結構隙を作るんですよ。
 打球が正面突いてゲッツーとか、ボール球振って三振とか。
 だから、タイガースは試合運びが下手だと言われる。
 ヤクルト・中日につけ込まれるのだ。

 初めの1点があってこその大量点。
 止めを刺すときは、迷わず刺す。

 この意識を再確認して欲しい。
 中継ぎ陣を楽にさせるためにも、重要なことなんだ。

 そのことを再認識したら、行動に移そう。
 外野フライが必要な場面では、ツーストライクまで自分が外野フライを打てるゾーンに絞り、逆方向を狙ってしっかり振る。
 赤星やフジモンなんかは、思い切り叩きつけるのも方法だ。
 お願いしますよ!正田・和田コーチ。

 今日は残念だったが、反省することを反省したら明日へ向かおう。
 なぁ〜に、貯金はまだいっぱいある。
 明日から確実に貯めて行こう!

 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 21:48 | - | trackbacks(2) |