CALENDAR
<< June 2005 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!
+RECOMMEND
+RECOMMEND
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
3―9 対中日 画龍点睛を欠いたか?
 詰めが甘い。阪神も福原も・・・。

 この3連戦、3タテのチャンス。
 ここは、しっかりいただいて独走態勢を築きたいところだった。

 中日との戦い。
 最初の3連戦は、阪神を走らせないために、オレ龍は止めにかかった。
 このときの「流れ」は阪神にあり、これを勝ち越していたら序盤から走り出していたところだ。

 2度目の3連戦。
 最初とは逆の立場。中日はひとつ勝てば上等という場面。 
 阪神は、中日を走らせないためにも、勝ち越したい戦い。
 7点差を逆転され、中日を走らす結果になる。

 そして、今回。
 オレ流は、タイガースとの差を3ゲーム以内ならOKという戦いをしてきた。これは、中継ぎのPの使い方を見てもわかる。ひとつ取れば阪神には当分ついていける。そうふんでいる。
 阪神は、中盤の戦いを有利に進めるために勝ち越しは最低ライン。
 中日への苦手意識を払拭するためにも、3タテできればしたい立場。

 昨日のトリーの覚醒により、3タテが現実味を帯びてきたところだった。
 今日の福ちゃんのピッチングを見るまでは・・・・・。

 やはり、福ちゃんは負け越すPなのだ。悲しいことに。
 今日のピッチングを、ジャッジが厳しくてとか調子がイマイチとか、運不運の類にして欲しくない。
 負けるべくして負けてるのだ。

 「ボール3」コレクター。
 福原と安藤をそう呼ぶことにする。

 彼らは、持ち球のすべてが好調でないと、ピッチングが組み立てられないのだ。ひとつでも球種に不安があると、とたんに慎重すぎるピッチングに終始し、ボールカウントを3まで持っていってしまう。
 「きょうは、ストレートの走りが・・・」
 「今日はカーブが決まらない・・・」
 その不安が、コースを決めた後、「打つなら打ってみろ!」って気持ちでなげこむべきところ、「間違っても打たれないように、慎重にコースをついて」って意識が作用し、ボールがわずかに外れる。
 せっかく、2ストライクに追い込んでいても、なかなか決まらず3ボールまで行ってしまう。挙句、四球か甘くなって痛打かだ。
 こういうピッチングのPは、年何回かの全持ち球に自信の持てる日に勝つ以外負け続ける。

 福ちゃんも何故去年15敗もしてしまったかを考えるべきだ。
 いまのピッチングでは、去年と同様。15敗以上市内と、2桁は勝てない。安藤君も同様だ。

 あと、吉野君のピッチングをみせてもらったが、何故腕を上げてしまったのか?
 自覚せきる球威的には、きっと今のほうがあると思うのだが、バッターから見たらどうどろうか。きっと今のほうが見やすく、打ちやすいって感じてるんじゃないだろうか。
 
 福留を三振にとった最後の投球と渡辺の三振の時の投球の2球のみ、以前のようなサイドからの投球フォームだった。
 絶対、サイドの方が打ちずらいんだよ、バッターにとって。
 それが、わからない限り、怖くて肝心な場面では使えない。

 まぁ、なかなか走らせてはくれません。
 せっかくオレ龍をしばらく眠らせるチャンスだったが、 画龍点睛を欠いてしまったか。残念。

 とはいえ、勝ち越して首位にいることには変わりない。
 明日から読売3連戦。
 生意気に横浜戦で上原を温存してきた。
 ここは、しっかり勝ち越したい。

 ぐぁんばれ!タイガース
 

 

 
| 房 寅吉 | - | 23:43 | - | trackbacks(1) |